バレリーナの治療で即効性が証明された

世界三大バレエ団キエフバレエのソリストオレーサ・シャイタノワさんと大杉会長
世界三大バレエ団キエフバレエのソリストオレーサ・シャイタノワさんと大杉会長

 

 

 

 

 

 

 

世界三大バレエ団キエフバレエのソリスト

オレーサ・シャイタノワさんと

 2015年11月下旬チェリノブイリボランティア治療でウクライナに行ったとき、キエフバレエの治療を頼まれ、私は何も知らぬまま国立オペラ劇場に連れていかれた。そこで舞台監督(バレエ教師)アラさんが待ち構えていて地下の医務室に導かれた。そこでアラさんの治療の後、弟子のオレーサさんの治療を頼まれた。オレーサさんはバレエコンクールで金賞を5回も取った実力派、ところが無理したのか右足首を痛めて体重をかけると神経痛のような鋭い痛みがあったのだ。私は痛む部位を触診し、内果内側の腱に悪いところを見つけ治療して痛みを取った。すると次に内果外側の筋に痛みが残った。そこでその部位も治療して痛みを取った。今度は土踏まず付近の部位にわずかに痛みが残ったのでそこを治療して治した。今度は深くひざを曲げて体重をかけても痛くない。「オー」とオレーサさんは思わず叫び、両手を合わせ日本語で「ありがとう」と言って頭を下げ美しい笑顔になった。私は念のため自己治療の仕方を教えて国立劇場を後にした。